ヨガ界の新生の星?

David Regelinというインストラクターのワークショップに行ってきました。 時たま行く近くのスタジオから、彼のワークショップのお知らせが入り、彼のヨガのコンセプト「YOGA ORIGAMI」という言葉に惹かれて、どんなバックグラウンドのインストラクターで、どんなヨガを教えているのか検索したところ、NY TIMESでも、ヨガ界の新生の星としてインタビューされており、行く価値がありそうだと思いました。

スタジオに集まったのは、40代を中心としたベテラン・ヨギー達15人ほど。時間ぎりぎりに(^^颯爽と現れたのは30代半ば位の黒髪に黒い瞳、180センチほどの筋肉質な体のDavid氏。

レクチャー中心かと思いきや、2時間半ほとんどビッシリと、かなりのハードなヨガ。この間、彼はしゃべりっぱなしでアライメントの指示を出しているのだけれど、彼のヨガのコンセプトが全く見えて来ないワークショップで、多くの人はがっかりしているようでした。

若いアスリート系のヨガインストラクターに教わること

東大の天才肌の家庭教師には、なかなか凡人の子のわからない場所がわからないのと同じで、ヨガジャーナルの表紙を飾るような、若くて美しく、難易度の高いヨガのポーズを決めるインストラクターは、ヨガの達人のように見えますが、実際に教わるにはどうでしょう?

今回のワークショップも同じことで、30代の筋骨隆々、そして非常に柔軟な体に恵まれた男性インストラクターが、40代~50代中心のそれなりの限界や故障を持ったヨギー達の体を理解して教えるのは無理があったのではないかと思いました。おそらく彼が教えるNYのスタジオでは、若いヨギー達が多いのかもしれませんが、郊外のマダム・ヨギー達を教えるには、ちょっとギャップがありすぎたようです。

2時間半のワークショップが終わった途端に、質疑応答の時間も全くなく、彼は誰もよりも早く、さーっと帰って行ってしまいました。おそらく彼自身が何かいたたまれない空気を感じたのかもしれません。

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