感情のコントロール

先週、スリランカ出身の仏教僧バンティ・シャンティさんの瞑想ワークショップに行ってきました。とても良かったので、要点だけ纏めました。

感情は盲目的に起こる

悲しみ、怒り、嫉妬、苦しみ、嫌悪、うらみ、恐怖、欲望など全ての感情は、盲目的に起こる心の反応という作用である。どの位、長く、どの位深く、激しくその感情を抱き続けるのかは、自分次第である。なぜならば、その感情自体の原因も根源も自身の中にあるからである。

否定的な感情は、意識的なものではなく、反応であり、それは心の癖となり、やがてはその人の人格となる。

反応しやすい人というのがいる。夫婦が二人とも反応しやすい人の場合には、Aの反応に対して、Bが反応し、それに対して、さらにAが反応するといったように不毛な状態が続く。

自己責任で反応しない

他者が否定的な感情を持ってあなたに接する場合、どうしたらいいのか、なぜ、あなたも、それに反応することによって苦しまなければならないのか。反応しないということは、あなたの自己責任なのです。

スピリチュアルな人とは

日常において愛、優しさ、我慢強さ、思いやり、親切心をもって、他者に接するという非常にシンプルなことである。その結果、自分自身も気分がよくなる。そして幸福感という報酬をもらうことにとなる。反対に、否定的な感情で他人に対すれば、他者も否定的な感情を持ち、それがまた自分に跳ね返ってくる。

愛、優しさ、我慢強さ、思いやり、親切心はエネルギーであり、そのエネルギーは人の心に触れることができる。このような気持ちを自分の心の中にはぐくむことが、心の癒しにつながる。そして癒された人は癒す人となる。

感情は習慣となる

怒りは習慣となる。怒りをもって、他者を見る時、あなたには他者のみしか見えていない。自分を見ることができない。盲目の感情はあなたを支配してしまう。盲目の感情に支配されてしまうと、思考は狭まってしまう。

否定的な感情はあなた自身を壊してしまうのです。

 

 

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