セレブ・ヨガ・ティーチャーの過去

昨日、アメリカのいわゆるセレブ・ヨガ・ティーチャーのショーン・コーンさんのポッドキャストのインタビューを聞きながら、「いかにもアメリカだ!」と半分のけぞってしまいました。彼女は幼少の頃から、ひどいOCD(強迫性障害)で、若い頃はコカインやヘロインの類までやっていたそうです。(アメリカでは、マリファナがあまりに一般化しているので、マリファナを吸っていた、または吸っている人に対しては誰も驚きませんが、中毒性が非常に強いハードドラッグと言われているコカインやヘロインは別です。)

それを堂々と公共の電波で、しゃべっていることもビックリですし、「あなたのそのオープンさが魅力なの!」と手放しで賞賛するインタビュアーにも、うーんとうなってしまいました。

日本では大麻を少量所持していただけでも、もちろん犯罪だし世間からは白い目で見られるし、既に更正していたとしたら決っしてわざわざ公共の電波でカミンぐアウトしないと思います?

でもアメリカでは、有名な俳優女優がテレビのインタビューで、日本人の感覚だと「ティーンの頃にタバコを吸ったことがあります、テヘ!」と言う以上にさらっと麻薬やセックスや酒、ギャンブルに溺れていましたなんて話をしています。マライア・キャリーを始めリハビリを出たり入ったりしているセレブもたくさんいて、さすがにゴシック記事位にはなりますが、もしうまく更正できたとしたら、そっちの方が賞賛され話題になります。

ヨガ界でも同じで、清く正しく美しく生きてきたヨギーよりも、むしろ過去に問題を抱えていた人が、ダークサイドを100%オープンにすることによって、却ってあがめられている傾向にあると感じます。

今までで一番衝撃的だった人気インストラクターの自己開示ストーリーは、幼児期に性奴隷として人身売買されいたという話でした。いずれも、ヨガを通してヒーリングして行っただけでなく、今では女性の囚人にヨガを教えているとか、人身売買されていた少女達にヨガを教えて社会貢献をしているといううアメリカ人が大好きなサクセス・ストーリーですが、それにしてもアメリカって本当になんでもありだなーと、ヨガを通してさえ思います。やりすぎ、行き過ぎと眉をひそめてしまうことも多いですが、非常にオープン、さらに人生のやり直しが結構きくのはアメリカの良いところです。

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