新たに発見された84のヨガ・ポーズ

ヨガ・インストラクターJ.Brownのポッド・キャストの最新エピソードでゲストのジェローム・アームストロングの話が非常に興味深かったです。ジェロームは、ホットヨガの起源を徹底的にリサーチして「カルカッタ・ヨガ」という本を最近執筆した人です。

ホット・ヨガの起源

元祖ホットヨガの提唱者を自称するビクラムヨガの創始者ビクラム・チョードリー(現在、セクハラで訴えられたり色々あって人気が凋落してしまいました)が、あまり語ることがなくヨガの歴史の中に埋もれてしまった彼の師である本当のホットヨガの元祖Bishnu Ghosh(1903~1970)と、Ghoshの真の一番弟子であったBuddha Bose(1913~?)の生涯や教えについて話しています。

面白かったのは、現代のホットットヨガは室温35度~40度、湿度も40~60%の中で行われていますが、もともとは30度くらいの温度で行われていたということです。それも、実はビクラム・チョードリーが、その昔、日本を訪れた際に、冬で寒かったために、部屋を暖めたのが始まりだと言っていました。

(このポッドキャストのホスト、J.Brownは日本で流行っているヨガがホットヨガなのは、ビクラムの影響ではないかと言っていましたが、どうなんでしょう?)

失われた歴史

また興味深かったのは、ちょうど最近、数人のヨガインストラクターが、本来ヨガのポーズの種類は26種類だったと言っているのを耳にしていたのですが、実はこの26種は、ビクラム・チョードリーが考えたものなのだそうです。ビクラムは元々ボディービルダーで、ボディービルディングの動きを取り入れて26種の動きを考案したそうです。ところが、それ以前に実はBishnu Goshの一番弟子であったBuddha Boseが1938年に84種のヨガのポーズを完成させていたので、それを模した部分もあるのではと筆者は述べていました。その失われた84種のヨガポーズを書き記した本をジェロームはイギリスで発見し2015年に再販にこぎつけました。

ブダボーズブダ・ボーズ、めちゃくちゃイケメン!お母さんがイギリス人、お父さんがインド人だそうです。

再販された本は、ここで買えます(現在品切れ中)。このページのブダ・ボーズの全裸にも見える写真が危険すぎるほど美しいです。

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