ポーズを安定させようと力を入れすぎない

ハイランジから両手を頭上に上げるポーズは、簡単なポーズのようですが、案外ぐらつきやすく安定を保つのが難しいです。

以下は戦士のポーズ1のバリエーションでもあります。後足の踵を床についけない。骨盤の仙腸関節に負担をかけません。

ハイランジ

  • 両足は同等に引き寄せます。踵は後方に押し出します。
  • お腹を引き上げながら尾骨を下げます。
  • 胸骨のベースを引きこみながら胸は持ち上げます。
  • 背骨全体を上に向かってストレッチします。

ヨガのバランスのポーズでは力まない

ポーズを安定させようとして、足の筋肉を引き締めすぎると、反対にポーズがぐらつきます。引き締めながらも少し緩めてあげると、はるかに安定します。

たとえば高層ビルにしても、こちこちの鉄筋コンクリートのみで、まったく動かない剛構造ではなく、耐震性を高めるために、わざわざゆったりと揺れ、地震の揺れを吸収する柔構造にしています。

どんなスポーツでも、体が力み過ぎていると良い結果が出ません。特に、コンタクトスポーツでは、力みすぎていると簡単に倒されてしまいます。

以前、よく子供たちのレスリングの試合を観戦に行っていたのですが、強い子というのは傍から見ていて、すぐわかるほど、体がリラックスしていました。ぶつかられても、簡単には倒れないし、技をかけられても、するりと抜けていました。

体重のバランスが求められるヨガのポーズにしても同じです。筋肉を使うことはとても大切ですが、力み過ぎないことでポーズの安定が生まれます。

 

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