ヨガでダイエットできるのか?本当に痩せるのか?

日本のヨガに関する本やウェッブサイトのタイトルを見ていて、いつも気になるのが、やたらダイエットという言葉がくっついてくることです。痩せるヨガ、ヨガダイエット、肩甲骨ダイエット、骨盤ダイエット・・・。私も20代にヨガを始めた頃は、痩せることが目的でした。ホットヨガとハタヨガを組み合わせたようなヨガで、会社帰りにがんばって通っていましたが、まったく痩せませんでした。

どんなに運動をしても、運動で消費したカロリーを食事で摂れば当然痩せません。どんなにホットヨガで汗を流しても、喉が渇いて水を飲めば元の木阿弥ですし、デトックス効果に関しても、最近の研究では汗でデトックスはできないと言われています。ヨガで筋肉が引き締まるかと言えば、筋肉を使ってヨガをすれば当然引き締まります。ただ、体の柔らかい人の場合、筋肉を使わずに前屈したり後屈したりしてしまいがちなので、筋肉を意識的にしっかりと使ってヨガをする必要があります。

ヨガ+酸素でカロリーを燃やす

痩せるという副産物をヨガによって得ようと思っている場合は、まずは呼吸をしっかりとすることです。火が燃えるには酸素が必要です。体も酸素をたっぷりと取り込んで、初めてカロリーも燃えます。ヨガを呼吸とともにすることで、体は温まり、ヨガが終わってもカロリーが燃え続けます。(ウジャイの呼吸が理想的です。)また筋肉はエネルギーを多く消費するので、筋肉をきっちりと使ってポーズを取っていくことで、さらに効率よくカロリーを燃やすことができます。エアロビクスのような有酸素運動のようにハーハーゼーゼーするまでする必要は全然ありません。

英語レッスン

最後にもう一度、ヨガで痩せるのか?ですが、英語表現で言えば”Depends”です。ヨガのやり方によるということです。

”Depends”は「時や場合や状況などによる。」という場合に一言だけで済む非常に便利な言葉です。たとえば、

“What is the quickest way to get to Tokyo station, subway or car?”
“Depends. If it’s rush hour, subway is much faster than car.”

東京駅に行くのに最も早いのは、地下鉄それとも車?

場合によります。ラッシュアワーなら車より地下鉄の方がずっと早いですよ。

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